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Chapter 6 The Objective Caml language

Foreword

このドキュメントは Objective Caml のリファレンスマニュアルとして書かれています。 言語構成をのべ、それについて文法の詳細とセマンティクスの簡単な説明を与えています。 例示などはないのでチュートリアルには不向きです。 Caml についてある程度の知識があることが前提になっているので注意して下さい。

数学的な難しい話はありません。words are employed with their intuitive meaning, without further definition. 結果として、型付け規則以外の数学的な背景は書かれていません (こちらが言語の完全な定義の部分ですが) 。

Notations

文法は BNF 記法のようなもので記しています。終端記号はタイプライターフォント (like this) で、非終端記号は斜体フォント (like  that) で書かれています。かぎ括弧 [...] はオプションを意味します。中括弧 {...} は 0 回以上の繰り返しを意味します。中括弧にプラスがついているもの {...}+ は 1 回以上の繰り返しを意味します。括弧 (...) はグループを意味します。






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