7.2 ストリームとストリームパーサー

(〜 OCaml 3.03)

ストリームとストリームパーサーの構文は現在は Objective Caml 言語の一部ではありませんが、 Camlp4 構文拡張として利用することができます。より詳しくは Camlp4 のリファレンスマニュアルを参照してください。ストリームに対する基本的な操作は、現在でも標準ライブラリの Stream モジュールでサポートされています。ストリームパーサー構文を使う Objective Caml プログラムは ocamlcocamlopt-pp camlp4o オプションを指定してコンパイルしなければなりません。対話システムで使う場合には、 ocaml コマンドを起動し、 #load "camlp4o.cma" コマンドを実行してください。