Index of values

整数の積。

冪乗。

Num.power_num と同じです。

浮動小数点数の乗算。

Num.mult_num と同じです。

!r はリファレンス r の現在の内容を返します。 fun r -> r.contents と等価です。

of (==) の否定。

論理積です。評価は左から右へ順に行なわれ、 e1 && e2 は、まず e1 を評価し、それが false を返した場合には e2 はまったく評価されません。

整数の和。

浮動小数点数の加算。

Num.add_num と同じです。

整数の差。

浮動小数点数の減算。

Num.sub_num と同じです。

整数の除算。第二引数が 0 のときには Division_by_zero 例外が発生します。 整数の除算では、実際の商を零方向に丸めます。 より精確に言うと、 x >= 0 かつ y > 0 のとき、 x / y は x と y の実際の商以下の最大の整数になります。 さらに、 (- x) / y = x / (- y) = - (x / y) になります。

浮動小数点数の除算。

Num.div_num と同じです。

r := a は リファレンスに a の値を格納します。 fun r v -> r.contents <- v と等価です。

(>=) を参照

(>=) を参照

(=) の否定です

e1 = e2 は e1 と e2 の構造的等価性を検査します。 （リファレンスや配列といった）変更可能な構造は、 ふたつのオブジェクトが物理的に同一のオブジェクトでなくても、 それぞれの現在の内容が構造的に等価であるとき、かつそのときに限り、等価と見做されます。 関数値同士を比較すると Invalid_argument 例外が発生します。 循環構造を持つデータ構造同士の比較は停止しないかもしれません。

e1 == e2 は e1 と e2 の物理的等価性を検査します。 リファレンスや配列、文字列、変更可能なフィールドのあるレコードや変更可能なインスタンス変数のあるオブジェクトといった変更可能な型については、 e1 に対する物理的変更が e2 にも影響を与える場合、かつその場合にかぎり e1 == e2 は真になります。 変更不能な型については ( == ) の結果は処理系依存になります。ただし、 e1 == e2 であれば compare e1 e2 = 0 となることは保証されます。

(>=) を参照

構造的順序付け関数です。 整数、文字、文字列、浮動小数点数については通常の順序を返し、それらを拡張してその他の型に対しても全順序関係を定義しています。 この順序は ( = ) と互換性があります。 ( = ) の場合と同じく、変更可能な構造は、その要素により比較されます。 関数値同士の比較をすると Invalid_argument 例外が発生します。 循環構造の比較をすると停止しないかもしれません。

リストの連結

文字列の連結。

f1 ^^ f2 は書式指定 f1 と f2 を連結します。 結果の書式指定は f1 からの引数を受け付け、その次に f2 からの引数を受け付けます。

n asr m は n を右に m ビットシフトします。 これは算術シフトで、 n の符号ビットが複製されます。 m < 0 ないしは m >= bitsize のときの結果は規定されていません。

ビットごとの論理積。

ビットごとの論理和。

n lsl m は n を左に m ビットシフトします。 m < 0 ないしは m >= bitsize のときの結果は規定されていません。 ここで、 bitsize は 32 ビット環境では 32、 64 ビット環境では 64 になります。

n lsr m は n を右に m ビットシフトします。 これは論理シフトで、 n の符号によらず 0 が挿入されます。 m < 0 ないしは m >= bitsize のときの結果は規定されていません。

ビットごとの排他的論理和。

整数の剰余。 y が 0 でないとき、 x mod y の結果は x = (x / y) * y + x mod y かつ abs(x mod y) <= abs(y) - 1 という性質を満たします。 y = 0 のときは Division_by_zero 例外が発生します。 x mod y は x < 0 のときだけ負になることに注意してください。

論理和です。評価は左から右へ順に行なわれ、 e1 || e2 は、まず e1 を評価し、それが true を返した場合には e2 はまったく評価されません。

単項の和。 ~+e の代わりに + e と書くこともできます。

単項の和。 ~+. e の代わりに +. e と書くこともできます。

単項の符号反転。 ~-e の代わりに - e と書くこともできます。

単項の符号反転。 ~-. e の代わりに -. e と書くこともできます。

引数の絶対値を返します。引数が min_int のとき負の数が返ることがあることに注意してください。

引数の絶対値を返します。

引数の絶対値を返します。

引数の絶対値を返します。

絶対値。

abs_float f は f の絶対値を返します。

絶対値。

Accept connections on the given socket.

与えられたソケットへの接続を受け付けます。 戻り値はクライアントに接続したソケットのファイル記述子とアドレスです。

Check that the process has the given permissions over the named file.

与えられた名前のファイルが指定のパーミッションを持つか確認します。 指定のパーミッションを持たない場合には Unix_error 例外が発生します。

逆余弦。引数は区間 [-1.0, 1.0] になければなりません。 結果は 0.0 から pi までのラジアン角になります。

バイトコード中では恒等関数になります。ネイティブコード中ではファイル名の拡張子を .cmxs に置き換えます。

add t x adds x to t.

add x s は s の要素すべてに加えて x を要素とする集合を返します。 x が既に s に含まれていた場合には s がそのまま返ります。

add x q はキュー q の末尾に要素 x を追加します。

加算。

add x y m は m の全束縛に x から y への束縛を追加したものを格納する表を返します。 x が m で既に束縛されていた場合には、以前の束縛は置き換えられます。

加算。

加算。

Hashtbl.add tbl x y は y に対する x の束縛をテーブル tbl に追加します。 x に関する以前の束縛は取り除かれることなく、単に隠蔽されます。 すなわち、 Hashtbl.remove tbl x とすると、 x に対する以前の束縛がもしあれば、それが復元されます（これは連想リストと同じ振舞いです）。

add db key data は (key, data) の対をデータベース db に挿入します。 データベースに key に対応する値が既に存在した場合には、 Dbm_error "Entry already exists" 例外が発生します。

加算。

Same as Dynlink.add_interfaces, but instead of searching .cmi files to find the unit interfaces, uses the interface digests given for each unit.

加算。

add_buffer b1 b2 は バッファ b2 の現在の内容を b1 の末尾に追加します。 b2 は変更されません。

add_channel b ic n は入力チャネル ic からちょうど n 文字読み込み、それをバッファ b の末尾に格納します。 チャネルが n 文字以下しか格納していなかった場合には End_of_file 例外が発生します。

add_char b c はバッファ b の末尾に文字 c を追加します。

通常の整数と多倍長整数の加算。

add_interfaces units path grants dynamically-linked object files access to the compilation units named in list units.

加算。

add_string b s はバッファ b の末尾に文字列 s を追加します。

add_substitute b f s は文字列パターン s に置換処理をほどこしてバッファ b の末尾に追加します。 置換処理では、パターン中から変数を探し出し、各変数名を f に適用して得られた値で置き換えます。 文字列パターン中で、変数はエスケープされていない $ で始まる以下のいずれかです。

add_substring b s ofs len は文字列 s の ofs 文字目から len 文字の文字列を取り出し、それをバッファ b の末尾に追加します。

Schedule a SIGALRM signal after the given number of seconds.

SIGALRM シグナルを与えられた秒数後に設定します。

キーワードの長さに従って doc 文字列の先頭に空白を入れ、 doc 文字列を整形します。 文字列全体を右に寄せたい場合には doc 文字列の先頭に空白を入れてください。 Symbol 引数に対応する doc 文字列は改行したうえで表示するように整形されます。

Return the total number of bytes allocated since the program was started.

allow_only units は動的リンクされた翻訳単位が参照することのできる範囲を制限し、 units 中に名前のある翻訳単位だけを参照できるようにします。 loadfile 中や loadfile_private 中に指定された以外の翻訳単位を参照しようとすると Unavailable_unit 例外が発生します。

安全でないオブジェクトファイルを動的リンクできるかどうかを制御します。 ある翻訳単位が型安全性を破るような外部関数を含む場合、その翻訳単位は「安全でない」と言います。 デフォルトでは安全でないオブジェクトファイルの動的リンクは許可されていません。 ネイティブコードではこの関数は何もせず、外部関数を含むオブジェクトファイルの動的リンクは常に許可されています。

always v returns an event that is always ready for synchronization.

ビットごとの論理積。 引数は 0 以上でなければなりません。

Catenate two lists.

ふたつのリストを連結します。 中置演算子 @ と同じ関数です。 末尾再帰ではありません（最初の引数の長さに比例します）。 @ 演算子も末尾再帰ではありません。

Array.append v1 v2 returns a fresh array containing the concatenation of the arrays v1 and v2.

Array.append v1 v2 は配列 v1 と v2 を連結した新しい配列を返します。

Get or set the application name.

数を十進数で近似します。 第一引数は必要な精度で、第二引数は近似する数です。 Num.approx_num_fix は十進表記を使い、第一引数は小数点の後に続く数字の個数になります。 approx_num_exp は科学（指数）表記を使い、第一引数は仮数部の数字の個数になります。

Num.approx_num_exp を参照してください。

偏角。複素数の偏角は、複素平面上で、その数と 0 を結んだ直線と実軸の正の部分が成す角の角度になります。 この角度は -pi から pi になります。 この関数は実軸の負の部分において不連続性があります。

プロセスに与えられたコマンドライン引数です。 最初の要素はプログラムを起動するのに使われたコマンドの名前で、残りの要素はそのプログラムに与えられたコマンドライン引数です。

現在の算術フラグの状態を印字します。

Sort an array in increasing order according to an ordering predicate.

Return the one-dimensional big array corresponding to the given generic big array.

Return the two-dimensional big array corresponding to the given generic big array.

Return the three-dimensional big array corresponding to the given generic big array.

逆正弦。引数は区間 [-1.0, 1.0] になければなりません。 結果は 0.0 から pi までのラジアン角になります。

assoc a l returns the value associated with key a in the list of pairs l.

assoc a l はペアのリスト l 内でキー a に対応する値を返します。 すなわち、 (a, b) がリスト l 内での a の最左の束縛であれば、 assoc a [...; (a, b); ...] = b になります。 リスト l 内に a に対応する値がない場合には Not_found 例外が発生します。

Same as ListLabels.assoc, but uses physical equality instead of structural equality to compare keys.

List.assoc と同じですが、キーの比較に構造等価性ではなく物理的等価性を使います。

与えられた関数がプログラムの停止時に呼び出されるように登録します。 at_exit によって登録された関数は、 exit が呼び出されるか、プログラムが正常に終了するか、捕捉されない例外により終了するときに呼び出されます。 関数群は「後入れ先出し」（LIFO）順で実行されます。すなわち、いちばん最後に at_exit で登録された関数が最初に呼び出されます。

逆正接。 結果は -pi/2 から pi/2 までのラジアン角になります。

atan y x は y /. x の逆正接を返します。 x と y の符号が結果の象限を決めるのに使われます。 結果は -pi から pi までのラジアン角になります。

By default, drawing takes place both on the window displayed on screen, and in a memory area (the ``backing store'').

See Graphics.foreground.

Printexc.backtrace_status () は現在バックトレースが記録されていれば true を返し、そうでなければ false を返します。

ファイル名をディレクトリ名とベースネームに分割します。 concat (dirname name) (basename name) は name と等価なファイル名を返します。 また、このとき（Sys.chdir を使って）カレントディレクトリを dirname name に設定すると basename name （これは相対パスになります）は Sys.chdir する前に name が表していたのと同じファイルを表すようになります。

Scanning.beginning_of_input ic tests the beginning of input condition of the given formatted input channel.

通常の整数から多倍長整数に変換します。

32 ビット整数を多倍長整数に変換します。

64 ビット整数を多倍長整数に変換します。

ネイティブ整数を多倍長整数に変換します。

十進表現の文字列を多倍長整数に変換します。 文字列は省略可能な - または + の符号から始まり、それに十進数字がひとつ以上続きます。

Bind a socket to an address.

ソケットをアドレスに束縛します。

Bind a succession of events on a widget to an action.

Same thing for all widgets of a given class.

Same thing for all widgets having a given tag

与えられた表に含まれるすべての束縛をリストにして返します。 結果のリストの要素は Ord.compare で与えられる順序について昇順に整列しています。 ここで Ord は Map.Make の引数に与えられた引数です。

ランダムな 30 個のビットの列を非負整数として返します。

与えられた float 値の内部表現を IEEE 754 浮動小数点数「倍精度形式」のビットレイアウトで返します。 戻り値の 63 ビット目は float 値の符号を表し、 62 ビット目から 52 ビット目は（バイアスされた）指数部、 51 ビット目から 0 ビット目は仮数部を表します。

与えられた float 値の内部表現を IEEE 754 浮動小数点数「単精度形式」のビットレイアウトで返します。 戻り値の 31 ビット目は float 値の符号を表し、 30 ビット目から 23 ビット目は（バイアスされた）指数部、 22 ビット目から 0 ビット目は仮数部を表します。

Weak.blit ar1 off1 ar2 off2 len copies len weak pointers from ar1 (starting at off1) to ar2 (starting at off2).

String.blit src srcoff dst dstoff len copies len characters from string src, starting at character number srcoff, to string dst, starting at character number dstoff.

String.blit src srcoff dst dstoff len は src の srcoff 文字目から len 文字を dst の dstoff 文字目にコピーします。 この関数は src と dst が同一の文字で、コピー元とコピー先の区間が重なっていても正しく動作します。

Buffer.blit src srcoff dst dstoff len はバッファ src の現在の内容の srcoff 番目の位置から len 文字を、 dst の dstoff 番目にコピーします。

Copy the first big array to the second big array.

Copy the first big array to the second big array.

Copy the first big array to the second big array.

Copy all elements of a big array in another big array.

Array.blit v1 o1 v2 o2 len copies len elements from array v1, starting at element number o1, to array v2, starting at element number o2.

Array.blit v1 o1 v2 o2 len は配列 v1 の o1 番目の要素から len 個の要素を、配列 v2 の o2 番目にコピーします。 この関数は v1 と v2 が同一の配列で、コピー元とコピー先の区間に重なりがあった場合にも正しく動作します。

blit_image img x y copies screen pixels into the image img, modifying img in-place.

これらの関数は基本関数と同じですが、デフォルトの疑似乱数生成器ではなく、与えられた乱数生成器を使い（その状態を更新し）ます。

Random.bool () は true か false をそれぞれ 0.5 の確率で返します。

与えられた文字列を真偽値に変換します。 引数が "true" か "false" でない場合には Invalid_argument "bool_of_string" 例外が発生します。

Str.bounded_split_delim と同じですが、区切り文字列間の部分文字列と同じように、区切り文字列自体も結果に含めます。 結果のリスト中で、前者は Text とタグ付けされ、後者は Delim とタグ付けされます。

Str.split と同じですが、最大 n 個の部分文字列群に分割します。 ここで n は追加された整数引数を指します。

Str.bounded_split と同じですが、文字列の先頭と末尾に現れた区切り文字列を無視せず、結果に空文字列を含めます。

Printf.fprintf と同じですが、出力チャネルに表示する代わりに、引数を整形した結果をバッファに追加します（Buffer モジュールを参照してください）。

Deprecated and error prone function.

Used inside a bound action, do not call other actions after this one.

broadcast c restarts all processes waiting on the condition variable c.

bscanf ic fmt r1 ... rN f reads arguments for the function f, from the formatted input channel ic, according to the format string fmt, and applies f to these values.

bscanf_format ic fmt f reads a format string token from the formatted input channel ic, according to the given format string fmt, and applies f to the resulting format string value.

Return true if the mouse button is pressed, false otherwise.

Return a copy of the argument, with the first character set to uppercase.

引数の文字列の最初の文字を大文字に置き換えたコピーを返します。

集合の要素数を返します。

表に含まれる束縛の個数を返します。

対話的割り込み（Ctrl-C）によりプログラムを強制終了するか Break 例外を発生させるかを決定します。 catch_break true を実行すると Break を発生させるようになり、 catch_break false とすると、ユーザーからの割り込みでプログラムを強制終了するようにします。

引数を整数に切り上げます。 ceil f は f 以上の最小の整数を返します。結果は浮動小数点数として返ります。

ceiling_num n は n 以上の最小の整数を返します。

len が非負の場合、 Digest.channel ic len は入力チャネルから len 個の文字を読み込み、そのダイジェストを返します。 len 文字読み込む前にファイル終端に達した場合には End_of_file 例外が発生します。 len が負の場合には、 Digest.channel ic len は ic からファイル終端に達するまで文字を読み込み、その文字列のダイジェストを返します。

As shown by the types of the values above, big arrays of kind float32_elt and float64_elt are accessed using the Caml type float.

与えられた ASCII コードに対応する文字を返します。 非数が 0--255 の範囲外であった場合には Invalid_argument "char_of_int" が発生します。

Change the process working directory.

現在のプロセスの作業ディレクトリを変更します。

プロセスの現在の作業ディレクトリを変更します。

Weak.check ar n returns true if the nth cell of ar is full, false if it is empty.

check_suffix name suff はファイル名 name が接尾辞 suff で終わっていれば true を返します。

Change the permissions of the named file.

与えられた名前のファイルのパーミッションを変更します。

与えられた集合の要素をひとつ返します。 集合が空の場合には Not_found 例外が発生します。 どの要素が選択されるかは規定されていませんが、等しい集合に対しては等しい要素が選択されます。

与えられた表から束縛をひとつ返します。 表が空の場合には Not_found 例外が発生します。 どの束縛が選択されるかは規定されていませんが、等しい表からは等しい束縛が選択されます。

choose evl returns the event that is the alternative of all the events in the list evl.

与えられたファイル名から拡張子を除いたものを返します。 拡張子は、ピリオドから始まりディレクトリ区切り文字を含まない最短の接尾辞です（例えば .xyz）。

chop_suffix name suff はファイル名 name から接尾辞 suff を取り除きます。 name が suff で終っていない場合の動作は未定義です。

Change the owner uid and owner gid of the named file.

与えられた名前のファイルの所有者のユーザー ID とグループ ID を変更します。

与えられた ASCII コードに対応する文字を返します。 引数が 0--255 の範囲にない場合は Invalid_argument "Char.chr" 例外が発生します。

Change the process root directory.

現在のプロセスのルートディレクトリを変更します。

与えられた浮動小数点数の種別（通常の数、非正規数、零、無限大、 NaN）を返します。

Remove all elements from the table.

スタックのすべての要素を取り除きます。

キューのすべての要素を取り除きます。

ハッシュテーブルを空にします。

バッファを空にします。

Empty the list of compilation units accessible to dynamically-linked programs.

Clear the ``close-on-exec'' flag on the given descriptor.

与えられたファイル記述子の close-on-exec フラグを落とします。 Unix.set_close_on_exec を参照してください。

Erase the graphics window.

Clear the ``non-blocking'' flag on the given descriptor.

与えられたファイル記述子の non-blocking フラグを落とします。 Unix.set_nonblock を参照してください。

Empty the parser stack.

Close a file descriptor.

ファイル記述子を閉じます。

与えられた記述子を閉じます。

Quit the main loop and close all open windows.

Closes the most recently opened pretty-printing box.

Delete the graphics window or switch the screen back to text mode.

Close the Pervasives.input_channel associated with the given Scanning.in_channel.

与えられたチャネルを閉じます。 既に閉じたチャネルに close_in 以外の関数を適用すると Sys_error 例外が発生します。 既に閉じたチャネルに close_in を適用しても何も起こりません。 OS がエラーを通知してきた場合には close_in が Sys_error 例外を発生させる可能性があることに注意してください。

close_in と同じですがエラーをすべて無視します。

与えられたチャネルを、バッファをフラッシュして閉じます。 閉じた出力チャネルに close_out や flush 以外の出力関数を適用すると Sys_error 例外が発生します。この二関数は閉じたチャネルに適用しても何もしません。 バッファをフラッシュするときやファイルを閉じるときに OS エラーが通知した場合、この関数は Sys_error 例外を発生させる可能性があります。

close_out と同じですが、エラーをすべて無視します。

Close channels opened by UnixLabels.open_process, wait for the associated command to terminate, and return its termination status.

Unix.open_process によって開いたチャネルを閉じます。 コマンドの終了を待ち、終了ステータスを返します。

Close channels opened by UnixLabels.open_process_full, wait for the associated command to terminate, and return its termination status.

Unix.open_process_full によって開いたチャネルを閉じます。 コマンドの終了を待ち、終了ステータスを返します。

Close channels opened by UnixLabels.open_process_in, wait for the associated command to terminate, and return its termination status.

Unix.open_process_in によって開いたチャネルを閉じます。 コマンドの終了を待ち、終了ステータスを返します。

Close channels opened by UnixLabels.open_process_out, wait for the associated command to terminate, and return its termination status.

Unix.open_process_out によって開いたチャネルを閉じます。 コマンドの終了を待ち、終了ステータスを返します。

Close the sub-window having the given identifier.

close_tag () closes the most recently opened tag t.

Closes the most recently opened tabulation box.

Close a directory descriptor.

ディレクトリ記述子を閉じます。

引数文字の ASCII コードを返します。

Transform a pair of lists into a list of pairs: combine [a1; ...; an] [b1; ...; bn] is [(a1,b1); ...; (an,bn)].

リストのペアをペアのリストに変換します。 combine [a1; ...; an] [b1; ...; bn] は [(a1,b1); ...; (an,bn)] になります。 ふたつのリストの長さが異なる場合には Invalid_argument 例外が発生します。 末尾再帰ではありません。

与えられたシェルコマンドを実行し、その終了コードを返します。

Perform a full major collection and compact the heap.

The comparison function for strings, with the same specification as compare.

compare と同じ仕様の文字列の比較関数です。 型 t に加えてこの関数があることにより、 String モジュールを Set.Make や Map.Make といったファンクタの引数に渡すことができるようになっています。

集合同士の全順序。 集合の集合を作る場合の順序関数として使うことができます。

x と y が等しい場合 compare x y は 0 を返し、 x が y より小さいときには負の整数、より大きいときには正の整数を返します。 compare による順序は、上で定義した比較述語 =、 <、 > と互換性がありますが、ただひとつ、浮動小数点値 nan の扱いだけが異なります。 比較述語では、 nan をそれ自身を含むすべての浮動小数点値を異なるものとして扱いますが、それに対して compare では nan は自身と等しいものとし、他の如何なる浮動小数点値よりも小さいものとして扱います。 nan をこのように扱うことで compare 関数が全順序を定義することを保証しています。

compare と同じ仕様のネイティブ整数の比較関数です。 型 t に加えてこの関数があることにより、 Nativeint モジュールを Set.Make や Map.Make といったファンクタに渡すことができるようになっています。

集合の要素上の全順序関数。 これは次のような二引数関数 f です。 すなわち、 f e1 e2 は e1 と e2 が等しい場合に 0 を返し、 e1 が e2 よりも小さい場合には厳密に負の数を返し、 e1 が e2 よりも大きい場合には厳密に正の数を返します。 例: 順序関数として適切なものとしては、汎用構造比較関数 compare があります。

キーに対する全順序関数。

表同士の全順序関係。 最初の引数はふたつの表で同一のキーに対応づけられたデータの比較に使われます。

compare と同じ仕様の 64 ビット整数の比較関数です。 型 t に加えてこの関数があることにより、 Int64 モジュールを Set.Make や Map.Make といったファンクタに渡すことができるようになっています。

compare と同じ仕様の 32 ビット整数の比較関数です。 型 t に加えてこの関数があることにより、 Int32 モジュールを Set.Make や Map.Make といったファンクタに渡すことができるようになっています。

compare と同じ仕様の文字比較関数です。 この関数と型 t があることにより、 Char モジュールを Set.Make ファンクタや Map.Make ファンクタに渡すことができるようになっています。

compare_big_int a b は a と b が等しければ 0 を返し、 a が b よりも大きければ 1 を返し、 a が b より小さければ -1 を返します。

第一引数がより小さい、第二引数と等しい、より大きい場合にそれぞれ -1、 0、 1 を返します。

See Bigarray.char.

See Bigarray.char.

String.concat sep sl concatenates the list of strings sl, inserting the separator string sep between each.

String.concat seq sl は文字列のリスト sl の各要素の間に区切り文字列 sep を挿入して連結します。

Concatenate a list of lists.

リストのリストを連結します。引数リストの要素を（与えられた順番で）連結したものが結果になります。 末尾再帰ではありません（引数リストの長さ + 部分リストの長さの最大値に比例します）。

concat dir file はディレクトリ dir にあるファイル file を表すファイル名を返します。

Same as Array.append, but concatenates a list of arrays.

Array.append と同じですが、配列のリストを連結します。

複素共役。 x + i.y を与えると x - i.y を返します。

Connect a socket to an address.

ソケットをアドレスに接続します。

String.contains s c tests if character c appears in the string s.

String.contains s c は文字 c が文字列 s 中に現れるか検査します。

String.contains_from s start c tests if character c appears in the substring of s starting from start to the end of s.

String.contains_from s start c は文字 c が文字列 s の位置 start 以降に現れるか検査します。 String.contains s c は String.contains s 0 c と等価です。

バッファの現在の内容のコピーを返します。バッファ自体は変更されません。

Return a copy of the given string.

与えられた文字列のコピーを返します。

与えられたスタックのコピーを返します。

与えられた状態のコピーを返します。

与えられたキューのコピーを返します。

Oo.copy o はオブジェクト o のコピー、すなわち o と同一のメソッド、同一のインスタンス変数を持つ新たなオブジェクトを返します。

与えられたハッシュテーブルのコピーを返します。

Array.copy a returns a copy of a, that is, a fresh array containing the same elements as a.

Array.copy a は配列 a のコピー、すなわち、 a と同じ要素を格納した新しい配列を返します。

余弦。引数はラジアン角です。

双曲線余弦関数。引数はラジアン角です。

Count the number of elements in the table.

ストリームの要素の現在の番号（読み出されたストリームの要素）を返します。

Return (minor_words, promoted_words, major_words).

create n creates a new empty weak hash table, of initial size n.

Weak.create n returns a new weak array of length n.

Thread.create funct arg creates a new thread of control, in which the function application funct arg is executed concurrently with the other threads of the program.

String.create n returns a fresh string of length n.

String.create n は長さ n の新しい文字列を返します。 戻り値の文字列は何らかの任意の文字を格納しています。

空の新しいスタックを返します。

空の新しいキューを返します。

新しい Mutex を返します。

Hashtbl.create n は初期サイズ n の空のハッシュテーブルを新たに作ります。 性能を最大化するためには n はテーブルに入れる要素の予想量に近い値にすべきです。 テーブルは必要に応じて伸長します。 n は単なる最初の推測値に過ぎません。

Return a new condition variable.

create n は初期状態として空の新しいバッファを返します。 引数 n はバッファの内容を格納する文字列の初期サイズです。 この文字列はバッファに n 文字を越える文字を格納しようとすると自動的に再割り当てされ、 reset が呼び出されると n 文字に切り詰められます。 性能を最大化するためには、 n はバッファに格納される文字数と同じ桁数にしておくのがよいでしょう（例えば、出力用の行バッファであれば 80）。 ただし、 n を越えてバッファが伸張しても何の問題もありません。 適切な値が不確かな場合には、例えば n = 16 としておきましょう。 n が 1 から Sys.max_string_length の範囲にない場合には、この範囲に切り詰められます。

Array3.create kind layout dim1 dim2 dim3 returns a new bigarray of three dimension, whose size is dim1 in the first dimension, dim2 in the second dimension, and dim3 in the third.

Array2.create kind layout dim1 dim2 returns a new bigarray of two dimension, whose size is dim1 in the first dimension and dim2 in the second dimension.

Array1.create kind layout dim returns a new bigarray of one dimension, whose size is dim.

Genarray.create kind layout dimensions returns a new big array whose element kind is determined by the parameter kind (one of float32, float64, int8_signed, etc) and whose layout is determined by the parameter layout (one of c_layout or fortran_layout).

create_alarm f will arrange for f to be called at the end of each major GC cycle, starting with the current cycle or the next one.

create_image w h returns a new image w pixels wide and h pixels tall, to be used in conjunction with blit_image.

create_process prog args new_stdin new_stdout new_stderr forks a new process that executes the program in file prog, with arguments args.

create_process prog args new_stdin new_stdout new_stderr は新しいプロセスを fork してファイル prog 中のプログラムを引数 args で実行します。新しいプロセスのプロセス ID が即座に返り、新しいプロセスは現在のプロセスと並列に実行されます。 新しいプロセスの標準入力と出力は new_stdin、 new_stdout、 new_stderr の記述子に接続されます。例えば new_stdout に stdout を渡すと新しいプロセスの標準出力はリダイレクトされず、現在のプロセスと同じになります。 実行ファイル prog はパスから探索されます。 新しいプロセスは現在のプロセスと同じ環境を持ちます。

create_process_env prog args env new_stdin new_stdout new_stderr works as UnixLabels.create_process, except that the extra argument env specifies the environment passed to the program.

create_process_env prog args env new_stdin new_stdout new_stderr は Unix.create_process と同様の動作をしますが、追加の引数として env でプログラムの環境を指定することができます。

現在処理中の引数の（Sys.argv 中での）位置を表します。 引数を読み飛ばすためにこの値を変更することもできます。 Arg.parse は呼び出し時の Arg.current の値が第 0 引数（プログラム名）の位置を表しているものとし、その次の要素から引数の解析を始めます。

カレントディレクトリを表す名前（例えば Unix では .）。

Return the position of the current point.

Return the abscissa of the current point.

Return the ordinate of the current point.

curveto b c d draws a cubic Bezier curve starting from the current point to point d, with control points b and c, and moves the current point to d.

Marshal.header_size を参照してください。

与えられたリファレンスに格納された値をデクリメントします。 fun r -> r := pred !r と等価です。

r を数へのリファレンスとしたとき、 decr r は r := !r - 1 になります。

動的ロードされるコードから参照できる翻訳単位の範囲をデフォルト値、すなわち、現在実行中のプログラムを構成する全翻訳単位に再設定します。

delay d suspends the execution of the calling thread for d seconds.

delete_alarm a will stop the calls to the function associated to a.

Return the descriptor corresponding to an input channel.

与えられた入力チャネルに対するファイル記述子を返します。

Return the descriptor corresponding to an output channel.

与えられた出力チャネルに対するファイル記述子を返します。

Destroy an individual widget.

差集合。

Return the size (dimension) of the given one-dimensional big array.

Return the first dimension of the given three-dimensional big array.

Return the first dimension of the given two-dimensional big array.

Return the second dimension of the given three-dimensional big array.

Return the second dimension of the given two-dimensional big array.

Return the third dimension of the given three-dimensional big array.

Genarray.dims a returns all dimensions of the big array a, as an array of integers of length Genarray.num_dims a.

ディレクトリ区切り文字（例えば Unix では /）。

Filename.basename を参照。

Set display mode on or off.

整数の除算。第二引数が 0 のときは Division_by_zero 例外が発生します。 この関数は (/) と同じく、実数の商を 0 方向に丸めます。

整数の除算。第二引数が 0 のときは Division_by_zero 例外が発生します。 この関数は (/) と同じく、実数の商を 0 方向に丸めます。

整数の除算。第二引数が 0 のときは Division_by_zero 例外が発生します。 この関数は (/) と同じく、実数の商を 0 方向に丸めます。

除算。

多倍長整数同士のユークリッド除算における商。 これは上の quomod_big_int の戻り値の最初の要素 q です。

除算。

Return the socket domain adequate for the given socket address.

与えられたソケットアドレスのドメインを返します。

draw_arc x y rx ry a1 a2 draws an elliptical arc with center x,y, horizontal radius rx, vertical radius ry, from angle a1 to angle a2 (in degrees).

See Graphics.draw_string.

draw_circle x y r draws a circle with center x,y and radius r.

draw_ellipse x y rx ry draws an ellipse with center x,y, horizontal radius rx and vertical radius ry.

Draw the given image with lower left corner at the given point.

draw_poly polygon draws the given polygon.

draw_poly_line points draws the line that joins the points given by the array argument.

draw_rect x y w h draws the rectangle with lower left corner at x,y, width w and height h.

draw_segments segments draws the segments given in the array argument.

Draw a character or a character string with lower left corner at current position.

A value of type position, guaranteed to be different from any valid position.

Convert an image to a color matrix.

Return a new file descriptor referencing the same file as the given descriptor.

与えられたファイル記述子と同一のファイルを参照する新たなファイル記述子を返します。

dup2 fd1 fd2 duplicates fd1 to fd2, closing fd2 if already opened.

dup2 fd1 fd2 は fd1 を fd2 に複製します。 fd2 が既に開かれていた場合には fd2 を閉じます。

与えられた集合の全要素のリストを返します。 戻り値のリストは順序関係 Ord.compare に関して昇順に整列しています。 ここで Ord は Set.Make に与えられた引数です。

ストリームが空の場合には () を返し、そうでなければ Stream.Failure 例外を発生させます。

空集合。

空の表。

Scanning.end_of_input ic tests the end-of-input condition of the given formatted input channel.

Return the process environment, as an array of strings with the format ``variable=value''.

プロセスの環境を「値=名前」の形式の文字列の配列で返します。

Printf.fprintf と同じですが、 stderr に出力します

Same as fprintf above, but output on err_formatter.

1.0 より大きくかつ浮動小数点数として精確に表せる最小の値と 1.0 との差。

equal s1 s2 は集合 s1 と s2 が等しいかどうか、すなわち、等しい要素を要素とするかを検査します。

equal cmp m1 m2 は、表 m1 と m2 が等しいかどうか、すなわち、等しいキーを持ち、それに対応する値が等しいかどうかを検査します。 cmp は等しいキーに対応づけられたデータを比較する等価述語です。

キーを比較するのに使われる等価性述語。

A formatter to use with formatting functions below for output to standard error.

Return a string describing the given error code.

与えられたエラーの説明文字列を返します。

エラーの説明を表示可能な文字列に変換します。

Return a copy of the argument, with special characters represented by escape sequences, following the lexical conventions of Objective Caml.

引数の文字列中の特殊文字を Objective Caml の字句規則にしたがって エスケープシーケンスで表すよう置き換えたコピーの文字列を返します。 引数中に特殊文字がない場合には、コピーではなく、もとの引数がそのまま返ります。

与えられた文字の文字列表現を返します。 特殊文字は Objective Caml の字句規約に従ってエスケープされます。

Establish a server on the given address.

指定されたアドレスでサーバーを確立します。 第一引数に指定した関数は、各接続ごとに引数としてクライアントに接続したバッファ付きのチャネルを受け取ります。 接続ごとに新たなプロセスが作られます。 Unix.establish_server 関数は通常は返りません。

現在実行中のプログラムを格納しているファイルの名前。

execv prog args execute the program in file prog, with the arguments args, and the current process environment.

execv prog args はファイル prog 中のプログラムを、現在の環境で、引数 args で実行します。 execv* 系の関数は返りません。 実行に成功した場合には、現在のプログラムが新しいプログラムで置き換えられます。 失敗した場合には Unix.Unix_error 例外が発生します。

Same as UnixLabels.execv, except that the third argument provides the environment to the program executed.

Unix.execv と同じですが、第三引数としてプログラム実行時の環境を受け取ります。

Same as UnixLabels.execv respectively, except that the program is searched in the path.

Unix.execv と同じですが、プログラムをパスから探索します。

Same as UnixLabels.execvp respectively, except that the program is searched in the path.

Unix.execve と同じですが、プログラムをパスから探索します。

exists p s は集合の要素が少なくともひとつは述語 p を満たすか検査します。

exists p m は表中の少なくともひとつの束縛が述語 p を満たすか検査します。

exists p [a1; ...; an] checks if at least one element of the list satisfies the predicate p.

exists p [a1; ...; an] はリストの要素のうち少なくともひとつは述語 p を満たすか検査します。 すなわち、 (p a1) || (p a2) || ... || (p an) を返します。

Same as ListLabels.exists, but for a two-argument predicate.

List.exists と同じですが、 2 引数の述語を取ります。 ふたつのリストの長さが異なる場合は Invalid_argument 例外が発生します。

Terminate prematurely the currently executing thread.

プロセスを停止し、与えられた状態コードを OS に返します。 一般には 0 はエラーのないことを表し、小さな正の整数は失敗を表します。 開いていた出力チャネルは flush_all を使ってすべてフラッシュされます。 プログラムが正常に終了するときには暗黙に exit 0 が実行されます。 それよりも前に、捕捉されない例外によりプログラムが停止した場合には、暗黙の exit 2 が実行されます。

指数関数。

指数関数。 exp z は e の z 乗を返します。

expm1 x は exp x -. 10 を計算します。 x が 0.0 に近いときでも精確な結果を返します。

extract_big_int bi ofs n は多倍長整数 bi の二進表現の ofs ビット目から ofs + n - 1 ビット目に対応する非負の数値を返します。 bi が負の場合、二の補数表現が使われます。

与えられた文字列で Failure 例外を送出します。

Same as List.sort or List.stable_sort, whichever is faster on typical input.

List.sort や List.stable_sort のうち、典型的な入力に対してより高速な方と同じです。

Same as Array.sort or Array.stable_sort, whichever is faster on typical input.

Array.sort か Array.stable_sort のうち、典型的な入力に対してより高速な方と同じです。

Change the permissions of an opened file.

現在開いているファイルのパーミッションを変更します。

Change the owner uid and owner gid of an opened file.

現在開いているファイルの所有者のユーザー ID とグループ ID を変更します。

与えられたファイル名のファイルのダイジェストを計算します。

与えられた名前のファイル存在するか検査します。

Weak.fill ar ofs len el sets to el all pointers of ar from ofs to ofs + len - 1.

String.fill s start len c modifies string s in place, replacing the characters number start to start + len - 1 by c.

String.fill s start len c は s の start 文字目から len 文字を文字 c で置き換えて破壊的に更新します。

Fill the given big array with the given value.

Fill the given big array with the given value.

Fill the given big array with the given value.

Set all elements of a big array to a given value.

Array.fill a ofs len x modifies the array a in place, storing x in elements number ofs to ofs + len - 1.

Array.fill a ofs len x は配列 a を破壊的に変更し、 a の ofs から ofs + len - 1 番目に x を格納します。

Fill an elliptical pie slice with the current color.

Fill a circle with the current color.

Fill an ellipse with the current color.

Fill the given polygon with the current color.

fill_rect x y w h fills the rectangle with lower left corner at x,y, width w and height h, with the current color.

filter p s は s の要素で述語 p を満たすものだけから成る集合を返します。

filter p m は m 中の束縛のうち、述語 p を満たす束縛だけから成る表を返します。

filter p l returns all the elements of the list l that satisfy the predicate p.

filter p l はリスト l の要素で、述語 p を満たすものをすべて返します。 入力リスト内での要素の順番は保存されます。

finalise f v registers f as a finalisation function for v.

A finalisation function may call finalise_release to tell the GC that it can launch the next finalisation function without waiting for the current one to return.

find t x returns an instance of x found in t.

find x m は m における x の現在の束縛を返します。 そのような束縛がない場合には Not_found 例外が発生します。

find p l returns the first element of the list l that satisfies the predicate p.

find p l はリスト l の要素で、述語 p を満たす最初のものを返します。 リスト l に p を満たす要素がない場合には Not_found 例外が発生します。

Hashtbl.find tbl x は tbl 中での現在の x の束縛を返します。 そのような束縛が存在しない場合には Not_found 例外が発生します。

find db key は記述子 db の表すデータベース内で、与えられた key に対応づけられたデータを返します。 key がデータに対応づけられていなかった場合には Not_found 例外が発生します。

find_all t x returns a list of all the instances of x found in t.

find_all is another name for ListLabels.filter.

find_all は List.filter の別名です。

Hashtbl.find_all tbl x は tbl 中で x に対応づけられたデータをすべてリストにして返します。 現在の束縛が戻り値のリストの最初の要素になり、テーブルに挿入したのと逆の順に以前の束縛が並びます。

first_chars s n は s の最初の n 文字を返します。 この関数は Str.string_before と同じ関数です。

Dbm.nextkey を参照してください。

Same as concat.

concat と同じです。 末尾再帰ではありません（引数リストの長さ + 部分リストの長さの最大値に比例します）。

Random.float bound は 0 以上 bound 未満の浮動小数点数を返します。 bound が負の数の場合、戻り値は負の数か 0 になります。 bound が 0 の場合、戻り値は 0 になります。

float_of_int と同じです。

See Bigarray.char.

See Bigarray.char.

与えられた多倍長整数を近似する浮動小数点数を返します。

与えらたれ int64 値が、その float 値の IEEE 754 浮動小数点数「倍精度形式」のビットレイアウトであるような浮動小数点数を返します。

与えらたれ int32 値が、その float 値の IEEE 754 浮動小数点数「単精度形式」のビットレイアウトであるような浮動小数点数を返します。

整数を浮動小数点数に変換します。

与えられた文字列を浮動小数点数に変換します。 引数が浮動小数点数の文字列表現として妥当なものでなかった場合には Failure "float_of_string" 例外が発生します。

引数を整数に切り下げます。 floor f は f 以下の最大の整数を返します。結果は浮動小数点数として返ります。

floor_num n は n 以下の最大の整数を返します。

与えられた出力チャネルのバッファをフラッシュし、出力待ちになっていた書き込みを実行します。 対話的なプログラムは標準出力と標準エラー出力が適切なタイミングでフラッシュされるよう注意しなければなりません。

すべての出力チャネルをフラッシュします。エラーは無視します。

Discard the contents of the buffer and reset the current position to 0.

Returns the material printed with str_formatter, flushes the formatter and resets the corresponding buffer.

fold f t init computes (f d1 (... (f dN init))) where d1 ... dN are the elements of t in some unspecified order.

fold f s a は (f xN ... (f x2 (f x1 a))...) を計算します。 ここで、 x1 ... xN は s の要素を昇順に並べたものです。

fold f accu q は List.fold_left f accu l と等価です。 ここで、 l は q の要素のリストです。 キュー自体は変更されません。

fold f m a は (f kN dN ... (f k1 d1 a)...) を計算します。 ここで、 k1 ... kN は m 中の束縛におけるキーで（昇順）、 d1 ... dN はそれに対応する値です。

Hashtbl.fold f tbl init は (f kN dN ... (f k1 d1 init) ...) を計算します。 ここで k1 ... kN は tbl 中の束縛のキーで、 d1 ... dN はそれに対応する値です。 各束縛は f にちょうど一回だけ渡されます。 f に渡される束縛の順序は未定義です。 ただし、テーブルに同一のキーに対する値が複数ある場合には、追加したのと逆の順番に、すなわち、もっとも最近に追加した束縛が最初に f に渡されます。

List.fold_left f a [b1; ...; bn] is f (... (f (f a b1) b2) ...) bn.

List.fold_left f a [b1; ...; bn] は f (... (f (f a b1) b2) ...) bn になります。

Array.fold_left f x a computes f (... (f (f x a.(0)) a.(1)) ...) a.(n-1), where n is the length of the array a.

Array.fold_left は f (... (f (f x a.(0)) a.(1)) ...) a.(n-1) を計算します。 ここで n は配列 a の長さです。

List.fold_left2 f a [b1; ...; bn] [c1; ...; cn] is f (... (f (f a b1 c1) b2 c2) ...) bn cn.

List.fold_left2 f a [b1; ...; bn] [c1; ...; cn] は f (... (f (f a b1 c1) b2 c2) ...) bn cn になります。 ふたつのリストの長さが異なる場合は Invalid_argument 例外が発生します。

List.fold_right f [a1; ...; an] b is f a1 (f a2 (... (f an b) ...)).

List.fold_right f [a1; ...; an] b は f a1 (f a2 (... (f an b) ...)) になります。 末尾再帰ではありません。

Array.fold_right f a x computes f a.(0) (f a.(1) ( ... (f a.(n-1) x) ...)), where n is the length of the array a.

Array.fold_right f a x は f a.(0) (f a.(1) ( ... (f a.(n-1) x) ...)) を計算します。 ここで n は配列 a の長さです。

List.fold_right2 f [a1; ...; an] [b1; ...; bn] c is f a1 b1 (f a2 b2 (... (f an bn c) ...)).

List.fold_right2 f [a1; ...; an] [b1; ...; bn] c は f a1 b1 (f a2 b2 (... (f an bn c) ...)) になります。 ふたつのリストの長さが異なる場合は Invalid_argument 例外が発生します。 末尾再帰ではありません。

for_all p s は集合の要素がすべて述語 p を満たすか検査します。

for_all p m は表中のすべての束縛が述語 p を満たすか検査します。

for_all p [a1; ...; an] checks if all elements of the list satisfy the predicate p.

for_all p [a1; ...; an] はリストのすべての要素が述語 p を満たすか検査します。 すなわち、 (p a1) && (p a2) && ... && (p an) を返します。

Same as ListLabels.for_all, but for a two-argument predicate.

List.for_all と同じですが、 2 引数の述語を取ります。 ふたつのリストの長さが異なる場合は Invalid_argument 例外が発生します。

force x は中断 x を強制評価し、その結果を返します。 x が既に評価されていた場合には、 Lazy.force x は再計算を行なわずに同じ値を返します。 計算中に例外が発生した場合には、再評価時にも同じ例外が発生します。 x を強制評価しているときに x 自体を再帰的に強制評価しようとすると Undefined 例外が発生します。

Forces a newline in the current box.

force x は中断 x を強制評価し、その結果を返します。 x が既に評価されていた場合には、 Lazy.force x は再計算を行なわずに同じ値を返します。 x を強制評価しているときに x 自体を再帰的に強制評価しようとすると Undefined 例外が発生します。 x の計算中に例外が発生したときに、もう一度 force_val x した場合、同一の例外が発生するか Undefined 例外が発生するかは規定されていません。

Default background and foreground colors (usually, either black foreground on a white background or white foreground on a black background).

Fork a new process.

新しいプロセスを fork します。 子プロセスでは戻り値は 0 になり、親プロセスでは戻り値は子プロセスのプロセス ID になります。

format_from_string s fmt converts a string argument to a format string, according to the given format string fmt.

format_of_string s は文字列リテラル s を読み取って書式指定文字列を返します。

formatter_of_buffer b returns a new formatter writing to buffer b.

formatter_of_out_channel oc returns a new formatter that writes to the corresponding channel oc.

fprintf outchan format arg1 ... argN は引数 arg1 から argN を書式指定文字列 format にしたがって整形し、結果の文字列をチャネル outchan に出力します。

frexp f は f の仮数部と指数部のペアを返します。 f が 0 のとき、 f の仮数部 x と指数部 n は 0 になります。 f が 0 でないときは、 f = x *. 2 ** n と 0.5 <= x < 1.0 により定義されます。

Stream.from f は関数 f によって構築されたストリームを返します。 ストリームの新たな要素を作成するために、関数 f を現在のストリームの番号とともに呼び出します。 関数 f は値がある場合には Some <value> を返し、ストリームの終端の場合には None を返さなければなりません。

Scanning.from_channel ic returns a formatted input channel which reads from the regular input channel ic argument, starting at the current reading position.

Marshal.from_channel chan はチャネル chan から、 Marshal.to_* 関数の出力した値のバイト表現を読み込み、それに対応する値を再構成して返します。

Create a lexer buffer on the given input channel.

An alias for open_in above.

An alias for open_in_bin above.

Scanning.from_function f returns a scanning buffer with the given function as its reading method.

Create a lexer buffer with the given function as its reading method.

Scanning.from_string s returns a formatted input channel which reads from the given string.

Marshal.from_string buff ofs は Marshal.from_channel と同じくマーシャリングされた値を読み戻しますが、チャネルから読み込むのではなく、文字列 buff の ofs 文字目から読み込みます。

Create a lexer buffer which reads from the given string.

Same as Scanf.bscanf, but reads from the given regular input channel.

ペアの最初の要素を返します。

Return the information for the file associated with the given descriptor.

与えられたファイル記述子に対応するファイルの情報を返します。

Truncates the file corresponding to the given descriptor to the given size.

与えられたファイル記述子に対応するファイルを指定のサイズに切り詰めます。

Random.init と同じですが、種としてより多くのデータを受け取ります。

Do a minor collection, finish the current major collection cycle, and perform a complete new cycle.

Str.split_delim と同じですが、区切り文字列間の部分文字列と同じように、区切り文字列自体も結果に含めます。 結果のリスト中で、前者は Text とタグ付けされ、後者は Delim とタグ付けされます。 例えば full_split (regexp "[{}]") "{ab}" は [Delim "{"; Text "ab"; Delim "}"] を返します。

ふたつの多倍長整数の最大公約数。

Return the generic big array corresponding to the given one-dimensional big array.

Return the generic big array corresponding to the given two-dimensional big array.

Return the generic big array corresponding to the given three-dimensional big array.

Weak.get ar n returns None if the nth cell of ar is empty, Some x (where x is the value) if it is full.

String.get s n returns character number n in string s.

String.get s n は文字列 s の n 文字目を返します。 String.get s n の代わりに s.[n] と書くこともできます。

Return the current values of the GC parameters in a control record.

Array3.get a x y z, also written a.{x,y,z}, returns the element of a at coordinates (x, y, z).

Array2.get a x y, also written a.{x,y}, returns the element of a at coordinates (x, y).

Array1.get a x, or alternatively a.{x}, returns the element of a at index x.

Read an element of a generic big array.

Array.get a n returns the element number n of array a.

Array.get a n は配列 a の n 番目の要素を返します。 最初の要素は 0 番目で、最後の要素は Array.length a - 1 番目です。 Array.get a n の代わりに a.(n) と書くこともできます。

Return the current output functions of the pretty-printer, including line breaking and indentation functions.

Printexc.get_backtrace () は、 Printexc.print_backtrace が表示するのと同じバックトレース文字列を返します。

Weak.get_copy ar n returns None if the nth cell of ar is empty, Some x (where x is a (shallow) copy of the value) if it is full.

Return the text of the ellipsis.

Return the current output functions of the pretty-printer.

Return the current tag functions of the pretty-printer.

Capture the contents of a rectangle on the screen as an image.

Returns the position of the right margin.

Return the current status of tags printing and tags marking.

Returns the maximum number of boxes allowed before ellipsis.

Return the value of the maximum indentation limit (in characters).

基本関数によって使われる乱数生成器の現在の状態を返します。

getaddrinfo host service opts returns a list of Unix.addr_info records describing socket parameters and addresses suitable for communicating with the given host and service.

getaddrinfo host service opts は指定されたホストと指定されたサービスで通信するためのソケットパラメータとアドレスを記述した Unix.addr_info のリストを返します。 ホストやサービス名が未知の場合や、 opts で表された制約を満たせない場合、戻り値は空リストになります。

Return the name of the current working directory.

現在の作業ディレクトリの名前を返します。

プロセスの現在の作業ディレクトリを返します。

Return the effective group id under which the process runs.

実行中のプロセスの実効グループ ID を返します。

Return the value associated to a variable in the process environment.

プロセスの環境で変数に対応づけられた値を返します。 変数が未束縛の場合には Not_found 例外が発生します （この関数は Sys.getenv とまったく同じです）。

プロセスの環境変数に対応づけられた値を返します。 変数が束縛されていなかった場合には Not_found 例外が発生します。

Return the effective user id under which the process runs.

プロセスの実効ユーザー ID を返します。

Return the group id of the user executing the process.

プロセスを実行しているユーザーのグループ ID を返します。

Find an entry in group with the given group id, or raise Not_found.

与えられたグループ ID に対応する group の項目を返します。 見つからない場合には Not_found 例外が発生します。

Find an entry in group with the given name, or raise Not_found.

与えられた名前に対応する group の項目を返します。 見つからない場合には Not_found 例外が発生します。

Return the list of groups to which the user executing the process belongs.

プロセスを実行しているユーザーの属しているグループの一覧を返します。

Find an entry in hosts with the given address, or raise Not_found.

与えられたアドレスで hosts の項目を検索します。 見つからない場合には Not_found 例外が発生します。

Find an entry in hosts with the given name, or raise Not_found.

与えられた名前で hosts の項目を検索します。 見つからない場合には Not_found 例外が発生します。

Return the name of the local host.

ローカルホストの名前を返します。

Return the current status of the given interval timer.

与えられたインターバルタイマーの現在の状態を返します。

Return the login name of the user executing the process.

プロセスを実行しているユーザーのログイン名を返します。

getnameinfo addr opts returns the host name and service name corresponding to the socket address addr.

getnameinfo addr opts はソケットアドレス addr に対応するホスト名とサービス名を返します。 opts はこれらの名前をどのように取得するか制御するオプションのリストで、空リストにすることもできます。 エラーが起こった場合には Not_found 例外が発生します。

Return the address of the host connected to the given socket.

与えられたソケットに接続しているホストのアドレスを返します。

Return the pid of the process.

現在のプロセスのプロセス ID を返します。

Return the pid of the parent process.

親プロセスのプロセス ID を返します。

Find an entry in protocols with the given name, or raise Not_found.

与えられた名前で protocols の項目を検索します。 見つからない場合には Not_found 例外が発生します。

Find an entry in protocols with the given protocol number, or raise Not_found.

与えられたプロトコル番号で protocols の項目を検索します。 見つからない場合には Not_found 例外が発生します。

Find an entry in passwd with the given name, or raise Not_found.

与えられた名前に対応する passwd の項目を返します。 見つからない場合には Not_found 例外が発生します。

Find an entry in passwd with the given user id, or raise Not_found.

与えられたユーザー ID に対応する passwd の項目を返します。 見つからない場合には Not_found 例外が発生します。

Find an entry in services with the given name, or raise Not_found.

与えられた名前で services の項目を検索します。 見つからない場合には Not_found 例外が発生します。

Find an entry in services with the given service number, or raise Not_found.

与えられたサービス番号で services の検索を検索します。 見つからない場合には Not_found 例外が発生します。

Return the address of the given socket.

与えられたソケットのアドレスを返します。

Return the current status of a boolean-valued option in the given socket.

与えられたソケットの真偽値オブションの現在の値を返します。

Return the error condition associated with the given socket, and clear it.

与えられたソケットに対応づけられたエラー状態を返し、エラー状態をリセットします。

Same as Unix.getsockopt for a socket option whose value is a floating-point number.

Unix.getsockopt と同じですが、浮動小数点数値オプション用です。

Same as Unix.getsockopt for an integer-valued socket option.

Unix.getsockopt と同じですが、整数値オプション用です。

Same as Unix.getsockopt for a socket option whose value is an int option.

Unix.getsockopt と同じですが、 int option 型のオプション用です。

Same as UnixLabels.time, but with resolution better than 1 second.

Unix.time と同じですが、分解能が 1 秒より上です。

Return the user id of the user executing the process.

プロセスを実行しているユーザーのユーザー ID を返します。

global_replace regexp templ s は s の部分文字列で regexp にマッチしたものを templ で置き換えたものを返します。 置換テンプレート templ には \1 や \2 を含めることができます。 これらは正規表現中の対応するグループにマッチしたテキストで置き換えられます。 \0 は正規表現全体にマッチしたテキストを表します。

global_substitute regexp subst s は、 s の部分文字列で regexp にマッチしたものを、 subst の戻り値で置き換えます。 subst はマッチした部分文字列ごとに一回ずつ、 s （文字列全体）を引数として呼び出されます。

Convert a time in seconds, as returned by UnixLabels.time, into a date and a time.

Unix.time の返した秒数を日付と時刻に変換します。 UTC （協定世界時）すなわち GMT を仮定しています。

Pack a widget inside its parent, using the grid layout engine.

group_beginning n は正規表現の n 番目のグループにマッチした文字列の最初の文字の位置を返します。

group_end n は正規表現の n 番目のグループにマッチした文字列に後続する文字の位置を返します。

多倍長整数同士の通常の比較述語。

guard fn returns the event that, when synchronized, computes fn() and behaves as the resulting event.

handle_unix_error f x applies f to x and returns the result.

handle_unix_error f x は f を x に適用してその戻り値を返します。 Unix_error 例外が発生した場合には、そのエラーの説明文字列を表示し、終了コード 2 で終了します。

キーに対するハッシュ関数です。 equal に関して等しいキーは hash で計算されるハッシュ値が同一でなければなりません。 任意のキーの型に対して (equal, hash) として適切な値の組としては、例えば、オブジェクトを構造で比較する場合には ((=), Hashtbl.hash) があり、 nan を正しく扱い、オブジェクト同士を構造で比較する場合には ((fun x y -> compare x y = 0), Hashtbl.hash) があり、オブジェクトをアドレスで比較する場合（循環構造のあるキーを扱いたい場合）には ((==), Hashtbl.hash) 等があります。

Hashtbl.hash x は正の整数を任意の型の値に対応づけます。 x = y または Pervasives.compare x y = 0 のとき、 hash x = hash y であることが保証されています。 さらに、 hash は循環構造に対しても必ず停止します。

Hashtbl.hash_param n m x は x について hash と同じ性質のハッシュ値を計算します。 追加の引数 n と m はハッシュ関数をより精確に制御します。 ハッシュ関数は x の構造を深さ優先で、右から左に走査し、 n 個の意味のあるノードに遭遇するか、意味の有無にかかわらず m 個のノードに遭遇すると停止します。 ここでいう意味のあるノードとは、整数、浮動小数点数、文字列、文字、真偽値、定数構成子です。 m と n により大きな値を指定することで、より多くのノードが最終的なハッシュ値の計算に関係することになり、それによってハッシュ値の衝突がより起こりにくくなります。 しかし、計算により時間がかかるようになります。 パラメータ m と n の値は精確さと速度のトレードオフになります。

Return the first element of the given list.

与えられたリストの先頭要素を返します。リストが空の場合には Failure "hd" 例外が発生します。

マーシャリングされた値のバイト表現は固定長のヘッダと可変長のデータ部分から構成されます。 データ部分の大きさはヘッダに格納されています。 Marshal.header_size はヘッダのサイズを文字数で表したものです。 Marshal.data_size buff ofs は buff の ofs 番目から適切なヘッダが始まる場合に、文字数単位のデータ部分の大きさになります。 Marshal.total_size buff ofs はマーシャリングされた値全体の大きさを文字数で表したものです。 Marshal.data_size と Marshal.total_size は両方とも buff の ofs 文字目以降が適切なヘッダを含まない場合には Failure 例外を発生させます。

複素数 i。

Return the identifier of the given thread.

引数のオブジェクトを識別する、現在のプログラムの実行中で一意な整数を返します。

Printf.fprintf と同じですが、何も出力しません。 条件付きで出力する場合に一部を無視するのに便利です。

Same as fprintf above, but does not print anything.

引数の値を捨てて () を返します。 例えば ignore(f x) は副作用のある関数 f の結果を捨てます。 これは f x; () と等価ですが、こちらはコンパイラが警告を表示するかもしれません。 代わりに ignore(f x) と書くと警告を避けることができます。

Same as kfprintf above, but does not print anything.

与えられたチャネルが開いている通常のファイルのサイズ（文字数）を返します。 通常のファイル以外を開いているチャネルの場合、戻り値に意味はありません。 結果として返っていくサイズは、テキストモードで開いているチャネルで行なわれる行末の変換を考慮していません。

Create an input channel reading from the given descriptor.

与えられたファイル記述子から読み込む入力チャネルを作成します。 初期状態ではチャネルはバイナリモードです。 テキストモードにするには set_binary_mode_in ic false としてください。

与えられたリファレンスに格納された値をインクリメントします。 fun r -> r := succ !r と等価です。

r を数へのリファレンスとしたとき、 incr r は r := !r + 1 になります。

String.index s c returns the position of the leftmost occurrence of character c in string s.

String.index s c は文字列 s 中で文字 c が現れる最初の添字を返します。

Same as StringLabels.index, but start searching at the character position given as second argument.

String.index_from s i c は文字列 s の位置 i 以降で最初に文字 c の現れる位置の添字を返します。 String.index s c は String.index_from s 0 c と等価です。

A special IPv6 address, for use only with bind, representing all the Internet addresses that the host machine possesses.

bind とともに使うための特別な IPv6 アドレスで、ホスト計算機が保有するすべてのインターネットアドレスを表します。

A special IPv6 address representing the host machine (::1).

ホスト計算機を表す特別な IPv6 アドレスです（::1）。

A special IPv4 address, for use only with bind, representing all the Internet addresses that the host machine possesses.

bind とともに使うための特別な IPv4 アドレスで、ホスト計算機が保有するすべてのインターネットアドレスを表します。

A special IPv4 address representing the host machine (127.0.0.1).

ホスト計算機を表す特別な IPv4 アドレスです（127.0.0.1）。

Conversion from the printable representation of an Internet address to its internal representation.

インターネットアドレスを表示可能な表現から内部表現に変換します。 引数の文字列は、 IPv4 アドレスに対してはよっつの数をピリオドを区切ったもの（XXX.YYY.ZZZ.TTT）、 IPv6 アドレスに対してはやっつ以下の数字をコロンで区切ったものになります。 与えられた文字列がこれらの形式でない場合には Failure 例外が発生します。

正の無限大

与えられた引数を種として乱数生成器を初期化します。 同一の種を与えると乱数生成器は常に同じ数の列を生成します。

Array.init n f returns a fresh array of length n, with element number i initialized to the result of f i.

Array.init n f は長さ n の配列を作成し、 i 番目の要素を f i の戻り値で初期化します。 言い換えると、 f を整数 0 から n - 1 に適用して、その結果を表にします。

initgroups user group は /etc/group のグループデータベースを読み込み、 user の属しているグループを使ってグループアクセスリストを初期化します。 追加のグループとして group もリストに追加されます。

input ic buf pos len は与えられたチャネル ic から len 文字読み込み、文字列 buf の pos 文字目以降に格納します。 実際に読み込んだ文字数（0 以上 len 以下）を返します。 戻り値が 0 以上 len 未満のときは、充分な文字がなかったか、分割して読み込んだ方がよいと処理系が判斷したかで、要求された len 文字がすべては読まれなかったということです。 必要であれば、残りの文字を読み込むために input を再度呼び出さなければなりません （ちょうど len 文字読み込む方法については really_input も参照してください）。 pos と len が buf の有効な部分文字列を表さない場合には Invalid_argument "input" 例外が発生します。

与えられた入力チャネルからダイジェストを読み込みます。

与えられた入力チャネルからバイナリ形式（4 バイト、ビッグエンディアン）でエンコードされた整数を読み込みます。 output_binary_int を参照してください。 整数の読み込み中にファイル終端に達した場合には End_of_file 例外が発生します。

input_char と同じですが、文字を表わす 8 ビット整数を返します。 ファイル終端に達した場合には End_of_file 例外が発生します。

与えられた入力チャネルから文字をひとつ読み込みます。 読み込める文字がなかった場合には End_of_file 例外が発生します。

与えられた入力チャネルから改行文字が現れるまで文字を読み込み、そこから末尾の改行文字を除いた文字列を返します。 行の先頭でファイル終端に達した場合には End_of_file 例外が発生します。

output_value の生成したオブジェクトの外部表現を読み込み、それに対応する値を返します。 この関数は Marshal.from_channel と同じです。 特に型安全性の欠如などについて、より詳しくは Marshal モジュールの説明を参照してください。

Random.int bound は 0 以上 bound 未満のランダムな整数を返します。 bound は 0 より大きく 2³⁰ 未満でなければなりません。

See Bigarray.char.

See Bigarray.char.

See Bigarray.char.

Random.int32 bound は 0 以上 bound 未満のランダムな整数を返します。 bound は 0 より大きくなければなりません。

See Bigarray.char.

多倍長整数を 32 ビット整数に変換します。 引数が [-2³¹, 2³¹-1] の区間にない場合には Failure 例外が発生します。

Random.int64 bound は 0 以上 bound 未満のランダムな整数を返します。 bound は 0 より大きくなければなりません。

See Bigarray.char.

多倍長整数を 64 ビット整数に変換します。 引数が [-2⁶³, 2⁶³-1] の区間にない場合には Failure 例外が発生します。

See Bigarray.char.

See Bigarray.char.

多倍長整数を int 型の通常の整数に変換します。 引数が通常の整数で表現できない場合には Failure "int_of_big_int" 例外が発生します。

引数文字の ASCII コードを返します。

与えられた浮動小数点数値を整数に切り詰めます。 引数が nan である場合や、表現可能な整数の範囲を越えた場合の結果は規定されていません。

与えられた文字列を整数に変換します。 文字列は十進（デフォルト）または十六進（0x ないしは 0X で始まっていた場合）または八進（0o ないしは 0O で始まっていた場合）または二進（0b ないしは 0B で始まっていた場合）で読み込まれます。 引数が整数の文字列表現として妥当なものでなかった場合や、引数の表す整数が int 型で表現可能な範囲を越えていた場合には Failure "int_of_string" 例外が発生します。

integer_num は n に最も近い整数を返します。ふたつの整数の中間にある場合には 0 に向って丸めます。

積集合

このリファレンス値は、スタンドアロンプログラムでは最初 false に設定され、対話式トップレベルシステム ocaml から実行されると true に設定されます。

積の逆元（1/z）。

与えられた文字列で Invalid_argument 例外を送出します。

与えられた名前がディレクトリを参照していれば true を返し、他の種類のファイルを参照していれば false を返します。 与えられた名前のファイルが存在しなければ Sys_error 例外が発生します。

与えられたスタックが空の場合には true を返し、そうでなければ false を返します。

集合が空であるかどうか検査します。

与えられたキューが空であれば true を返し、そうでなければ false を返します。

表が空かどうか検査します。

ファイル名が相対パスで、カレントディレクトリに陽に相対的（Unix であれば、 . や .. で始るパス）でなければ true を返し、ルートディレクトリやカレントディレクトリへの参照から始まっていれば false を返します。

与えられた多倍長整数が int 型の通常の整数で精度を失わずに表現できる程度に小さいか検査します。 32 ビットプラットフォームでは is_int_big_int a は a が -2³⁰ から 2³⁰ - 1 の範囲にある場合、かつその場合に限り true を返し、 64 ビットプラットフォームでは a が -2⁶² から 2⁶² - 1 の範囲にある場合、かつその場合に限り true を返します。

ある数が整数かどうか検査します。

プログラムがネイティブコンパイルされていれば true、バイトコードであれば false になります。

ファイル名が現在のディレクトリに対する相対パスであれば true を返し、絶対パス（例えば、 Unix であれば / で始まっていれば） false を返します

Return true if the given file descriptor refers to a terminal or console window, false otherwise.

与えられたファイル記述子が端末かコンソールウィンドウを指していた場合に true を返します。そうでなければ false を返します。

iter f t calls f on each element of t, in some unspecified order.

String.iter f s applies function f in turn to all the characters of s.

String.iter f s は s のすべての文字に順に関数 f を適用します。 f s.[0]; f s.[1]; ...; f s.[String.length s - 1]; () と等価です。

Stream.iter f s はストリーム s 全体を走査し、各要素に順番に関数 f を適用します。

iter f s はスタック s の要素に、先頭の要素からスタックの底の要素に順に f を適用します。 スタック自体は変更されません。

iter f s は s の全要素に順番に f を適用します。 f は s の要素に対して、要素の型上の順序において昇順に適用されます。

iter f q は q の要素に、最初から追加されたものから最近追加されたものへ、順に f を適用します。 キュー自体は変更されません。

iter f m は f を表 m 中の全束縛に適用します。 f は第一引数としてキーを受け取り、第二引数として対応する値を受け取ります。 f に渡される束縛は、キー上の順序で昇順に渡されます。

List.iter f [a1; ...; an] applies function f in turn to a1; ...; an.

List.iter f [a1; ...; an] は関数 f を a1; ...; an に順に適用します。 これは begin f a1; f a2; ...; f an; () end と等価です。

Hashtbl.iter f tbl は tbl 中のすべての束縛に f を適用します。 f はキーを第一引数として取り、そのキーに対応する値を第二引数として取ります。 f に渡される束縛の順序は未定義です。 ただし、テーブルに同一のキーに対する値が複数ある場合には、追加したのと逆の順番に、すなわち、もっとも最近に追加した束縛が最初に f に渡されます。

iter f db はデータベース db 中の各 (key, data) の組を fに適用します。 f は key を第一引数として取り、第二引数として data を取ります。

Array.iter f a applies function f in turn to all the elements of a.

Array.iter f a は関数 f を a のすべての要素に順に適用します。 これは、 f a.(0); f a.(1); ...; f a.(Array.length a - 1); () と等価です。

List.iter2 f [a1; ...; an] [b1; ...; bn] calls in turn f a1 b1; ...; f an bn.

List.iter2 f [a1; ...; an] [b1; ...; an] は f a1 b1; ...; f an bn を順に呼び出します。 ふたつのリストの長さが異なる場合は Invalid_argument 例外が発生します。

Same as ArrayLabels.iter, but the function is applied to the index of the element as first argument, and the element itself as second argument.

Array.iter と同じですが、関数の第一引数として要素の添字を渡し、第二引数として要素自体を渡します。

join th suspends the execution of the calling thread until the thread th has terminated.

ストリームの最初の要素を取り除きます。必要であれば前以ってストリームの凍結を解除します。

bprintf と同じですが、出力が終わった際に直ちに戻らずに、第一引数の関数にバッファを引き渡します。

Return true if a keypress is available; that is, if read_key would not block.

fprintf と同じですが、表示が終わった際に直ちに戻らずに、出力チャネルを第一引数の関数に渡します。

Same as fprintf above, but instead of returning immediately, passes the formatter to its first argument at the end of printing.

kill pid sig sends signal number sig to the process with id pid.

kill pid sig はシグナル番号 sig をプロセス ID が pid のプロセスに送ります。

Terminate prematurely the thread whose handle is given.

Return the kind of the given big array.

Return the kind of the given big array.

Return the kind of the given big array.

Return the kind of the given big array.

ksprintf の非推奨の別名です。

Deprecated name.

Same as Scanf.bscanf, but takes an additional function argument ef that is called in case of error: if the scanning process or some conversion fails, the scanning function aborts and calls the error handling function ef with the scanning buffer and the exception that aborted the scanning process as arguments.

上の sprintf と同じですが、文字列を返す代わりに、それを第一引数の関数に渡します。

Same as sprintf above, but instead of returning the string, passes it to the first argument.

last_chars s n は s の最後の n 文字を返します。

Return the layout of the given big array.

Return the layout of the given big array.

Return the layout of the given big array.

Return the layout of the given big array.

lazy_from_fun f は lazy (f ()) と同じですが、若干効率的です。

lazy_from_val は既に評価された中断 v を返します。 これは特別な目的のために使うもので、 lazy (v) と混同してはいけません。

lazy_is_val x は x が既に評価されていて、例外を発生させない場合に true を返します。

ldexp x n は x *. 2 ** n を返します。

Weak.length ar returns the length (number of elements) of ar.

Return the length (number of characters) of the given string.

与えられた文字列の長さ（文字数）を返します。

スタックの要素数を返します。

キューの要素数を返します。

Return the length (number of elements) of the given list.

与えられたリストの長さ（要素数）を返します。

Hashtbl.length tbl は tbl 中に存在する束縛の個数を返します。 複数の値に束縛されているキーは複数回数えられます。 つまり、 Hashtbl.length は Hashtbl.iter が第一引数の関数を呼び出す回数を返します。

バッファに現在格納されている文字数を返します。

Return the length (number of elements) of the given array.

与えられた配列の長さ（要素数）を返します。

Lexing.lexeme lexbuf returns the string matched by the regular expression.

Lexing.lexeme_char lexbuf i returns character number i in the matched string.

Lexing.lexeme_end lexbuf returns the offset in the input stream of the character following the last character of the matched string.

Like lexeme_end, but return a complete position instead of an offset.

Lexing.lexeme_start lexbuf returns the offset in the input stream of the first character of the matched string.

Like lexeme_start, but return a complete position instead of an offset.

Draw a line with endpoints the current point and the given point, and move the current point to the given point.

link source dest creates a hard link named dest to the file named source.

link source dest は source というファイルへのハードリンクを dest という名前で作成します。

Sort a list in increasing order according to an ordering predicate.

Set up a socket for receiving connection requests.

ソケットを接続要求を受け付けるように設定します。 整数引数は保留する要求の個数の上限です。

ビットごとの論理否定。

バイトコード: 与えられたバイトコードオブジェクトファイル（.cmo ファイル）またはバイトコードライブラリファイル（.cma ファイル）を読み込み、実行中のプログラムにリンクします。 ネイティブコード: 与えられた OCaml プラグインファイル（通常 .cmxs）を読み込み、実行中のプログラムにリンクします。 読み込まれた翻訳単位のトップレベル式がすべて評価されます。 ただし、読み込まれた翻訳単位で定義されている値の名前にアクセスする方法はありません。 読み込まれた側で関数のテーブルを変更するなどしてエントリポイントをメインプログラムに登録しなければなりません。

loadfile と同じですが、読み込まれた翻訳単位が後で動的に読み込まれたモジュールから隠蔽されます（参照できなくなります）。

Convert a time in seconds, as returned by UnixLabels.time, into a date and a time.

Unix.time の返した秒数を日付と時刻に変換します。 地域時間を仮定しています。

与えられた Mutex をロックします。任意の時点においてある Mutex をロックできるのはただひとつのスレッドだけです。 他のスレッドによってロックされている Mutex をロックしようとすると、ロックしようとしたスレッドはその Mutex のロックが解除されるまで中断することになります。

lockf fd cmd size puts a lock on a region of the file opened as fd.

lockf fd cmd size は fd として open されているファイルの領域をロックします。 ロックされるのは、現在の読み込み／書き込み位置から、 size が正の場合には前方に size バイト、負の場合には後方に size バイト、 0 の場合はファイル終端までの領域になります。 書き込みロックは、他のプロセスがその領域に対して読み込み・書き込みロックを獲得できないようにします。 読み込みロックは、他のプロセスはその領域に対する書き込みロックを獲得できませんが、読み込みロックは獲得できます。

自然対数。

自然対数（底 e）。

底 10 の対数。

log1p x は log(1.0 +. x) （自然対数）を返します。 x が 0.0 に近いときでも精確な結果を返します。

ビットごとの論理積。

ビットごとの論理積。

ビットごとの論理積。

ビットごとの論理否定。

ビットごとの論理否定。

ビットごとの論理否定。

ビットごとの論理和。

ビットごとの論理和。

ビットごとの論理和。

ビットごとの排他的論理和。

ビットごとの排他的論理和。

ビットごとの排他的論理和。

Raise or lower the window associated to a widget.

Return a copy of the argument, with all uppercase letters translated to lowercase, including accented letters of the ISO Latin-1 (8859-1) character set.

引数の文字列中の大文字（ISO Latin-1 (8859-1)のアクセント付き文字を含む）を小文字に置き換えたコピーを返します。

与えられた文字を対応する小文字に変換します。

Set the current position for a file descriptor

ファイル記述子の現在位置を設定します。

Same as UnixLabels.stat, but in case the file is a symbolic link, return the information for the link itself.

Unix.stat と同じですが、ファイルがシンボリックリンクであった場合、そのリンク自体の情報を返します。

Start the main event loop

Do a minor collection and finish the current major collection cycle.

Do a minor collection and a slice of major collection.

String.make n c returns a fresh string of length n, filled with the character c.

String.make n c は長さ n で文字 c で埋められた新しい文字列を返します。

新たな状態を作成し、それを与えられた種で初期化します。

Array.make n x returns a fresh array of length n, initialized with x.

Array.make n x は長さ n の配列を新たに作り、その要素を x で初期化します。 この配列の要素はすべて x と（述語 == の意味で）物理的に等価です。 そのため、 x が変更可能な場合、 x はこの配列の全要素で共有されるため、 配列の要素のいずれかを介して x を変更すると配列の要素がすべて同時に変更されます。

make_formatter out flush returns a new formatter that writes according to the output function out, and the flushing function flush.

Convert the given color matrix to an image.

字句解析関数を作成します。第一引数は予約語のリストです。 識別子 s がこのリストに含まれていた場合、戻り値のストリーム内でその識別子は Kwd s になります。 そうでなければ Ident s になります。 特殊文字 s がこのリストに含まれていた場合、戻り値のストリーム内でその識別子は Kwd s になります。 そうでなければ字句エラー（Parse_error 例外）が発生します。 空白と改行は読み飛ばされます。 (* と *) で区切られたコメントも同じく読み飛ばされます。 コメントは入れ子にすることができます。

Array.make_matrix dimx dimy e returns a two-dimensional array (an array of arrays) with first dimension dimx and second dimension dimy.

Array.make_matrix dimx dimy は、最初の次元が dimx、二番目の次元が dimy であるような二次元配列（配列の配列）を返します。 この行列の要素はすべて e に物理的に等価な要素で初期化されます。 行列 m の (x, y) 要素は m.(x).(y) でアクセスできます。

新たな状態を作成し、それをシステム依存の低エントロピーの種で初期化します。

map f m は m と同じ定義域で（訳注: キーが同じで）、 m 中のすべての束縛の値 a が f を a に適用した結果で置き換えられた表を返します。 f に渡される束縛はキー上の順序について昇順で渡されます。

List.map f [a1; ...; an] applies function f to a1, ..., an, and builds the list [f a1; ...; f an] with the results returned by f.

List.iter f [a1; ...; an] は関数 f を a1; ...; an に適用し、 f の戻り値を使ってリスト [f a1; ...; f an] を作成します。 末尾再帰ではありません。

Array.map f a applies function f to all the elements of a, and builds an array with the results returned by f: [| f a.(0); f a.(1); ...; f a.(Array.length a - 1) |].

Array.map f a は a の全要素に関数 f を適用し、その戻り値で配列を作ります。 [| f a.(0); f a.(1); ...; f a.(Array.length a - 1) |] と等価です。

List.map2 f [a1; ...; an] [b1; ...; bn] is [f a1 b1; ...; f an bn].

List.map2 f [a1; ...; an] [b1; ...; bn] は [f a1 b1; ...; f an bn] になります。 ふたつのリストの長さが異なる場合は Invalid_argument 例外が発生します。

Memory mapping of a file as a three-dimensional big array.

Memory mapping of a file as a two-dimensional big array.

Memory mapping of a file as a one-dimensional big array.